iFlash-Quadで第5世代iPod Classicを大容量化- iPod5Gの分解方法

これまで第4世代iPod(iPod 4G)の大容量化のために、コンパクトフラッシュ(CF)、SDを使用していました。現在は64GBのSDで大容量化に成功しましたが、これでも容量が足りなくなりました。そこで、一気にさらに256GB超えの大容量化を目指すことにしました。

しかし、いろいろと調べると6G(第6世代)までは、128GBが上限のようでしたので、この上限を撤廃すべく新機軸に取り掛かりました。
それは、microSDが4枚セットできる、iFlash-Quadで第5世代iPod Classicを大容量化することです。

iPod 5Gは、ヤフオクでジャンク品が1500〜3000円前後で出品されています。液晶が壊れているのをのぞいて、まずは3000円でジャンク品をゲット。ゲットしたジャンク品は「中央ボタンが陥没している」とのことでしたが、使用してみるとクリック感は弱いですが、普通に使えます。ハードディスクは30Gです。

まずは、このiPod5Gの分解方法から紹介しましょう。





1)とにかく隙間をつくってカードなどの薄いものを挟み込みます。
このiPod5Gは、コネクト部分に若干の隙間がありますので、そこに薄いプラスチックカードを差し込みます。

2)差し込んだカードをスライドして横に持ってきます。




3)横に持ってきたところでカードをぐいぐい押してもなかなか開かない。そのためOLFAのスクレーパーで傷がつかないよう慎重に広げます。

4)開きました。ここで思いっきり開いてはいけません。フタと表と2種類のケーブルでつながっているのです。無理に引っ張ると、二つともケーブルが破れてご破算となっていまいます。





5)まずは、本体下部のケーブルをピンセットなどで上に引き抜きます。これで本体と裏ブタを左右に並べることができました。

6)次に、本体横のケーブルを、これを横にスライドして引っ張ります。すると、ストッパーになっていたフラップが上部に移動して外れます。これで裏ブタを本体から外せました。




7)次に、ハードディスクのケーブルを取り外します。まずは、ハードディスクを、つながっているコネクターを支点として裏返し、コネクター部の裏側が見えるように配置します。

8)このケーブルを外すためには、まず、横長の黒いフラップを立ち上げます。するとそれに抑えられていたケーブルを取りはずすことができます。




9)これで本体、裏ブタ、ハードディスクのそれぞれ別にすることができました。

さあ、次は、到着したiFlash-Quadの注文方法とセット方法です。後日アップします。




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